姉夫婦、サンフランシスコ上陸!【後編】
2009年 01月 11日
冬のヨセミテ国立公園に行ってきました。
(前日の熱も下がり、夫くん無事運転できました。)
到着日は曇り空&雨でしたが、翌日は快晴。天候的には、まぁまぁだったのではないでしょうか。
さて、今回は、贅沢に「The Ahwahnee」(アワニー)に泊まらせてもらいます。姉夫婦もSFに来て、初めてのホテルです。
このアワニーホテル、1927年の開業というから、もう80年以上も経っています。
すごい古いホテルで、歴代の大統領や各国の王族、著名人が滞在してきたそうです。
確かに、ケネディ大統領やエリザベス女王が滞在したときの写真が本として部屋に置いてありました。国の文化財にも指定されているというから、心して泊まらねば。
じゃあ、ホテル編とヨセミテ編に分けようかな。
ヨセミテ編は長くなる気がするので、ホテル編から。アワニーホテルがどんな感じかご紹介です♪
【ホテル編】
このアワニーホテル、ヨセミテバレーと言われるヨセミテ国立公園内にあり、見所であるハーフドームやヨセミテ滝が眺められるところに立地。
周りは断崖絶壁の岩が。夏には、この岩を登るロッククライマーも見れますよ。
ホテルの中はというと、こちらがロビー。
天井がとても高いです。出入りが自由なので、夕方頃までは人がいっぱいいますが、夜や早朝ともなれば静かになります。
また、各自ワインボトルを持ち込んで乾杯している人も多数。
こうるさくないホテルで、アメリカ人には過ごしやすそうです♪(´∀`)
大きな暖炉も。
松ぼっくりも、ヨセミテ産だろうなー。
そうそう、このホテル、花崗岩、マツ、モミなど、全部ヨセミテで調達できる材料で造られているんですって。
MADE IN YOSEMITE。
こだわりのホテル・・・アメリカ人が泊まりたがるのもうなずけます。
これはエレベーター。古いけど良い感じでしょ。
そして、お待ちかねお部屋です。
す・・・すみません、写真を撮る前に、早速夫くんが寝てしまいました・・・。
こういうベットが2つあります。夫くんいわく「ベットが柔らかすぎず、寝やすい!」とのこと。
古いホテルだからか、ベットは小さめかしら?
お風呂場は、今のホテルにはない感じのかわいらしさ。
ちなみに、部屋代$400です。これは2人の値段で、私たち4人で泊まったら$500になりました。(←$100は、タオル代ですか!?)
でも、ベットが小さいから、やっぱり2人で泊まったほうがいいかもです。
だけど、夕ご飯後に部屋に戻ると、ソファーをエキストラベットにしてくれていました。
気が利く~☆ちなみにこのベットで私が寝ました。私、エライっ!
そうそう、エレベータ前にはこんなかわいい氷箱が。
レストランですが、男性:ジャケット、女性:ワインピース等着用の高級レストランがあります。
・・・が、BARもあるので、ここで簡単に食べることも可能です。
当然、私たちもこちらのBARでいただきました。笑
ピアノマンもいるよ~!ディズニーの名曲やオペラ座の怪人を弾いてくれて、親近感UP☆
あ、でもこのBAR、スープ以外は冷たいものですので・・・あしからず。
夜はBARでいただきましたが、朝は、その高級レストランでブッフェをやっているというので、そちらでいただくことに。
天井、高っ!
お値段も夜と比べれば、お手頃ですよー!
以上、アワニーホテルでした。
部屋からのハーフドーム。窓がちょっと曇ってしまっているけれど。
朝起きて一番最初に見る景色。素敵♪
※部屋によって、景色は異なります。私たちは今回とてもラッキーで、ハーフドームが一番良く見える側に泊まれました。午後12時頃にホテルについてチェックインできるかどうか聞いたときに「割り当てられている部屋がまだ掃除が済んでいないから、他の部屋に変更すればチェックイン可能だけど、景色がとても良い部屋だから、午後4時まで待つことをススめるけど、どうする?」と聞かれたそうです。もちろん4時まで待ちました☆
「きっと、この景色が眺めれる部屋には2度と泊まれない気がする・・・」と夫くん。
うむ・・・、今回は、きっと姉夫婦がはるばる日本から来てくれたから、神様がラッキーくじを引かせてくれたんだろうね。
【ヨセミテ編】
トンネルビューからの眺め。
ちなみに前日は雲がかかってこんな感じ。
ヨセミテ滝。
10月末に来たときにはまったく水がなかったのに!!
前日の雨も手伝って、水量も増えたかな?
春のベストシーズンの滝は一体どんななのだろう?と期待がふくらんでしまうっ☆
滝の真下まで行くことが出来ますが、真下からだと下側の滝しか見えず。
ちょっと離れると、上の滝もあわせ、2段で滝が見えます。
ブライダルベール滝。
みんなが雪山スニーカーで来ているというのに、Cityスニーカーの私たち。
ツルツル滑る雪道をがんばって行きました。誰も転んだりしなくて良かった・・・。
ヨセミテ滝を男性的なダイナミックさと表現し、このブライダルベール滝は一条の滝が女性的な美しさを持っていると表現するそう。名前も、花嫁のベールを想像させることから、この名前がつけられたらしいです。
エルキャピタン。
世界最大の一枚岩。
これを登ろうとするロッククライマーたち・・・尊敬。
キツネにも出会いました。
リスにも。
あ、行ってしまった・・・。
今回、せっかくなので、SNOW SHOEというウォーキングツアーに参加しました。
場所はヨセミテスキー場!
こんなカンジキのようなものを履いて、ひたすら歩く2時間コース。
周りと比較して、心細い私たちのスニーカー。足先、感覚ないし。
でも、こんな素敵な景色の中を歩くので、それほど苦痛は感じませんでした。
(人それぞれでしょうけど・・・。夫くんは、日頃の運動不足でゼイゼイ、ハアハア、一人後方を必死に歩いてました・・・。)
最後には、山々を眺められる高台に。
ハーフドームが見えるらしいのだけど、どれだぁ??
途中途中でガイドのおじさんが、「何故冬になるのか」「冬の間、動物たちは何をしているのか」といったお話をしてくれます。これがちょうど良い感じに休憩になって良い☆
坂道では、ガイドのおじさんの一言で、かけっこ競争。
みんな大人なのに、真面目に取り組んで、ダッシュ!
(←意外にも、夫くん早かった。笑)
転ぶと危険ですから!かんじき履いているしぃ!!
そして、このおじさん、ただ者ではなかった( ̄⊥ ̄ノ)ノ
「冬眠しない動物」の話を始めると、胸ポケットからネズミを取り出した!
(←本物の剥製です。)
尻尾つかんでる・・・。
みんなが若干ひいていると、さらに、一回り大きい動物を取り出してきた!!
リスのようなモルモットのような・・・。名前を忘れてしまったけど、既に名前なんてみんなどうでもよくなっている。
その後も、モグラと白い動物が登場。
おじさん、動物たちを置くための幅広つば付ハットだったのか・・・。
気がついたら、幼い子供とともに最前列で話を聞いていた私。
おじさんのラブリーさに、我を忘れてしまいました。
なかなか楽しいツアーでした。
ちなみにこのツアー、カンジキ代、一人$5だけかかりますが、無料です。
とこんな感じで終わった(おじさんで終わり!?)ヨセミテ旅行。
冬のヨセミテは、雪化粧が素敵で、雪で消音効果もあって比較的静かで、
アメリカ人やSFの人たちが「ヨセミテは冬が良い!」というのも納得でした。
そして、SFに帰り、最後の晩餐は「B44」というスペイン料理のお店。
既に時間は午後9時をまわり、ローカルなお店で終了しました。
翌朝、帰国。日本に着いたら、早速翌日からお仕事が待っている2人。
お疲れ様でした♪♪
今度はNYかシドニーだね。その時も是非ともご一緒させてくださいなっ!
こうして私のお正月休みも終了。
来週からは、英語学校も再開。がんばらねば。
(前日の熱も下がり、夫くん無事運転できました。)
到着日は曇り空&雨でしたが、翌日は快晴。天候的には、まぁまぁだったのではないでしょうか。
さて、今回は、贅沢に「The Ahwahnee」(アワニー)に泊まらせてもらいます。姉夫婦もSFに来て、初めてのホテルです。
このアワニーホテル、1927年の開業というから、もう80年以上も経っています。
すごい古いホテルで、歴代の大統領や各国の王族、著名人が滞在してきたそうです。
確かに、ケネディ大統領やエリザベス女王が滞在したときの写真が本として部屋に置いてありました。国の文化財にも指定されているというから、心して泊まらねば。
じゃあ、ホテル編とヨセミテ編に分けようかな。
ヨセミテ編は長くなる気がするので、ホテル編から。アワニーホテルがどんな感じかご紹介です♪
【ホテル編】
このアワニーホテル、ヨセミテバレーと言われるヨセミテ国立公園内にあり、見所であるハーフドームやヨセミテ滝が眺められるところに立地。
周りは断崖絶壁の岩が。夏には、この岩を登るロッククライマーも見れますよ。
ホテルの中はというと、こちらがロビー。
天井がとても高いです。出入りが自由なので、夕方頃までは人がいっぱいいますが、夜や早朝ともなれば静かになります。
また、各自ワインボトルを持ち込んで乾杯している人も多数。
こうるさくないホテルで、アメリカ人には過ごしやすそうです♪(´∀`)
大きな暖炉も。
松ぼっくりも、ヨセミテ産だろうなー。
そうそう、このホテル、花崗岩、マツ、モミなど、全部ヨセミテで調達できる材料で造られているんですって。
MADE IN YOSEMITE。
こだわりのホテル・・・アメリカ人が泊まりたがるのもうなずけます。
これはエレベーター。古いけど良い感じでしょ。
そして、お待ちかねお部屋です。
す・・・すみません、写真を撮る前に、早速夫くんが寝てしまいました・・・。
こういうベットが2つあります。夫くんいわく「ベットが柔らかすぎず、寝やすい!」とのこと。
古いホテルだからか、ベットは小さめかしら?
お風呂場は、今のホテルにはない感じのかわいらしさ。
ちなみに、部屋代$400です。これは2人の値段で、私たち4人で泊まったら$500になりました。(←$100は、タオル代ですか!?)
でも、ベットが小さいから、やっぱり2人で泊まったほうがいいかもです。
だけど、夕ご飯後に部屋に戻ると、ソファーをエキストラベットにしてくれていました。
気が利く~☆ちなみにこのベットで私が寝ました。私、エライっ!
そうそう、エレベータ前にはこんなかわいい氷箱が。
レストランですが、男性:ジャケット、女性:ワインピース等着用の高級レストランがあります。
・・・が、BARもあるので、ここで簡単に食べることも可能です。
当然、私たちもこちらのBARでいただきました。笑
ピアノマンもいるよ~!ディズニーの名曲やオペラ座の怪人を弾いてくれて、親近感UP☆
あ、でもこのBAR、スープ以外は冷たいものですので・・・あしからず。
夜はBARでいただきましたが、朝は、その高級レストランでブッフェをやっているというので、そちらでいただくことに。
天井、高っ!
お値段も夜と比べれば、お手頃ですよー!
以上、アワニーホテルでした。
部屋からのハーフドーム。窓がちょっと曇ってしまっているけれど。
朝起きて一番最初に見る景色。素敵♪
※部屋によって、景色は異なります。私たちは今回とてもラッキーで、ハーフドームが一番良く見える側に泊まれました。午後12時頃にホテルについてチェックインできるかどうか聞いたときに「割り当てられている部屋がまだ掃除が済んでいないから、他の部屋に変更すればチェックイン可能だけど、景色がとても良い部屋だから、午後4時まで待つことをススめるけど、どうする?」と聞かれたそうです。もちろん4時まで待ちました☆
「きっと、この景色が眺めれる部屋には2度と泊まれない気がする・・・」と夫くん。
うむ・・・、今回は、きっと姉夫婦がはるばる日本から来てくれたから、神様がラッキーくじを引かせてくれたんだろうね。
【ヨセミテ編】
トンネルビューからの眺め。
ちなみに前日は雲がかかってこんな感じ。
ヨセミテ滝。
10月末に来たときにはまったく水がなかったのに!!
前日の雨も手伝って、水量も増えたかな?
春のベストシーズンの滝は一体どんななのだろう?と期待がふくらんでしまうっ☆
滝の真下まで行くことが出来ますが、真下からだと下側の滝しか見えず。
ちょっと離れると、上の滝もあわせ、2段で滝が見えます。
ブライダルベール滝。
みんなが雪山スニーカーで来ているというのに、Cityスニーカーの私たち。
ツルツル滑る雪道をがんばって行きました。誰も転んだりしなくて良かった・・・。
ヨセミテ滝を男性的なダイナミックさと表現し、このブライダルベール滝は一条の滝が女性的な美しさを持っていると表現するそう。名前も、花嫁のベールを想像させることから、この名前がつけられたらしいです。
エルキャピタン。
世界最大の一枚岩。
これを登ろうとするロッククライマーたち・・・尊敬。
キツネにも出会いました。
リスにも。
あ、行ってしまった・・・。
今回、せっかくなので、SNOW SHOEというウォーキングツアーに参加しました。
場所はヨセミテスキー場!
こんなカンジキのようなものを履いて、ひたすら歩く2時間コース。
周りと比較して、心細い私たちのスニーカー。足先、感覚ないし。
でも、こんな素敵な景色の中を歩くので、それほど苦痛は感じませんでした。
(人それぞれでしょうけど・・・。夫くんは、日頃の運動不足でゼイゼイ、ハアハア、一人後方を必死に歩いてました・・・。)
最後には、山々を眺められる高台に。
ハーフドームが見えるらしいのだけど、どれだぁ??
途中途中でガイドのおじさんが、「何故冬になるのか」「冬の間、動物たちは何をしているのか」といったお話をしてくれます。これがちょうど良い感じに休憩になって良い☆
坂道では、ガイドのおじさんの一言で、かけっこ競争。
みんな大人なのに、真面目に取り組んで、ダッシュ!
(←意外にも、夫くん早かった。笑)
転ぶと危険ですから!かんじき履いているしぃ!!
そして、このおじさん、ただ者ではなかった( ̄⊥ ̄ノ)ノ
「冬眠しない動物」の話を始めると、胸ポケットからネズミを取り出した!
(←本物の剥製です。)
尻尾つかんでる・・・。
みんなが若干ひいていると、さらに、一回り大きい動物を取り出してきた!!
リスのようなモルモットのような・・・。名前を忘れてしまったけど、既に名前なんてみんなどうでもよくなっている。
その後も、モグラと白い動物が登場。
おじさん、動物たちを置くための幅広つば付ハットだったのか・・・。
気がついたら、幼い子供とともに最前列で話を聞いていた私。
おじさんのラブリーさに、我を忘れてしまいました。
なかなか楽しいツアーでした。
ちなみにこのツアー、カンジキ代、一人$5だけかかりますが、無料です。
とこんな感じで終わった(おじさんで終わり!?)ヨセミテ旅行。
冬のヨセミテは、雪化粧が素敵で、雪で消音効果もあって比較的静かで、
アメリカ人やSFの人たちが「ヨセミテは冬が良い!」というのも納得でした。
そして、SFに帰り、最後の晩餐は「B44」というスペイン料理のお店。
既に時間は午後9時をまわり、ローカルなお店で終了しました。
翌朝、帰国。日本に着いたら、早速翌日からお仕事が待っている2人。
お疲れ様でした♪♪
今度はNYかシドニーだね。その時も是非ともご一緒させてくださいなっ!
こうして私のお正月休みも終了。
来週からは、英語学校も再開。がんばらねば。
by yukinkoro_sf
| 2009-01-11 08:26
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