SF生活日記。


by yukinkoro_sf
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「THE BLACK ROCK」

しとしとと雨の降り続くサンフランシスコ。
そんな中、お友達と一緒にアルカトラズ島へ行ってきました。
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見るからに寒そうぅぅ・・・。

事の詳細を説明すると・・・、英語学校の先生には大笑いされたのですが・・・。

実は、お友達のホームステイしているお家のホストマザーのお友達がドキュメンタリー映画を制作。
その上映会がアルカトラズ島であったのです。
映画の内容が、
アフリカアメリカン(肌の色が黒い人々)が差別をされてきたのは政府や社会からだけでなく、
アルカトラズ島という牢獄の中でもさらに差別をされていたというものです。
それを追った内容だったので、上映会(プレミア試写会)がアルカトラズ島で開催されたということなのです。
「THE BLACK ROCK」というのは、この映画の題名です。

お友達Cちゃんからは
「ディナークルーズにママが誘ってくれて、お友達も一緒においで!って。一緒に行こうよ!きれいなお洋服着てきてね!」とお誘いを受けていました。
でもCちゃんは全然悪くなくて(英語もとっても出来る子なのです)、ママがとても忙しい方なので、
この日も当日の夕方までママに会えなかったので、詳細を確認することが出来なかったのです。

ということで、私とCちゃん、メイクアップもドレスアップもして用意周到。
そして、向かった先は・・・アルカトラズ島だった・・・というオチでした。
ディナークルーズのはずだった船内と用意されていた軽食。笑
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そして高いヒールを履いている私たち2人をママは
「どうしてそんなヒール靴で来たのぉっ!?」と。ははは・・・。

映画の前には、アルカトラズ島についての生説明が。
通常観光はテープですよ。
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そして上映会。
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アルカトラズ島ダイニングで行われました。

ディナークルージングではなかったけれど( ̄∇ ̄;)貴重な時間を過ごせました。

もちろん映画の内容は英語だし字幕もないし、ほぼ理解できなかったのだけど、
(映画終了後、Cちゃんのホストファミリーに内容を説明してもらいました。)
アフリカアメリカンの人たちの陽気な性格にも触れることが出来たし、そして彼らのハグもとーっても温かいの。
普段、彼らとハグなんて出来ない私、ちょっと感動。ハグ文化、大切だと思うー。

映画の後は、Cとも自分たちが感じたアメリカという国について話しました。
ほんの数十年前までは、バスも後ろのほうにしか座れなかったアフリカンアメリカンの人々。
「なんで私達が声が大きいかって?それは公衆の場で私たちは普通に話すことすらできなかったの。だから、今、大きな声で話して、そして笑うんだよ。」と。
そんな風に聞いたとき、何か涙が出そうになってしまった。

学校でも、アフリカアメリカンの人たちはOptimisticでFunnyで・・・と教えてもらったけど、
きっと彼らには、辛い過去があったからこそ、今、そんな風に楽観的で明るく過ごそうとしているのではないかなぁと思いました。

学校の教科書で、マーチンルーサーキング牧師のこととかも習ったから「事実」だけは知っていたけど、
実際に、アフリカアメリカンの人を隣にして「事実」を改めて知るということは胸にズシンと来ます。

今、私がまだ十代だったら、大学での専攻、生活はずいぶん変わっていただろうなと思います。
色んな文化・国を知るということは人生において貴重で、大切なことだったんだと今更ながら感じた日でした。
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by yukinkoro_sf | 2009-02-19 08:22 | EVENT